Top >  五月病関連読本 >  うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)

うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)

うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)
岩波 明
うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)
定価: ¥ 756
販売価格: ¥ 756
人気ランキング: 17010位
おすすめ度:
発売日: 2007-11
発売元: 筑摩書房
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)の詳細を見る

うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)は、大変わかりやすくまとめられています。文章は結構見やすくて、スラスラ読めました。

この本の内容を実践していただければ、本物だということが実感いただけると思います。
うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)は、健康を願うすべて人が、今すぐ読むべき本といえるでしょう。

この本は読んでいて抵抗なくスンナリ入ってきます。
この本は教科書として、購入し、頻繁に読み返しております。
うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)は、本の値段以上の価値があると思います。

うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)は、 しかし、読みすすめていくうちに、思わずハッとさせられます。

この本を読んでいて、これは正しいと思っていたいくつものことが、間違いであったことを認識させられました。
うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)の記述内容を生活の中に取り入れると変化を感じると思います。
人生を変えたくなったら、是非、うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)を手にとってください。 初心者に分かりやすい本です。一読をオススメします。

もっともな意見だとは思うが少なくとも軽症うつ向きではない。やや露悪的だ
最近増えている「うつ病」は、うつ病なのかそうではないのか……
そういう議論は多い。私はその議論そのものにあまり意味を感じないのだが、
いずれにしてもこの本は、いわゆる「軽症うつ」向きの本ではない。
ある意味で「狂気」とも言える行動に走ることもあるうつ病――
軽症うつを「本物のうつ」ではないと言った人もいるが、その論法でいうと
「本物のうつ」について、やや過激なタッチで、時に露悪的に書かれている。

要するに「心の風邪などもってのほか。うつ病は死に至る病だ」というわけである。

その通りだとは思う。しかしうつ病には実にさまざまなパターンがある。
気分障害とうつ病の境界線をはっきり引ける人が、果たしているだろうか。
取り上げられる事例も過激である。
統合失調症ではないかと思える「妄想性うつ病」など、かなり「怖い」話ばかりだ。
たしかに、あまりに気軽に「今日ちょっとうつでねえ」などと言われ始めて、
本書で書かれているような、うつ病の一面の真実がかすんでいることは否定しない。

その意味ではサブタイトルの「まだ語られていない真実」は、偽りはない。
だが帯にある「うつ病にまつわるウソを暴く!」はどうだろう?
「今日ちょっとうつで……」という人も、何らかの「うつ的病理」を抱えていないか。
甘えもあるかもしれないが、「それはウソだ」と切って捨てるのは、
あまりに「優しさ」がないのではないか。

たしかにある一面の「本当のこと」はわかる本だ。
しかしなぜか読後感が悪い……。☆3つ半、といったところか。

プライマリーケア医として
 一般内科の外来で様々な慢性疾患に伴う気分障害(軽症うつ病)の治療に携わる医師の一人として、専門医の日常遭遇する精神疾患の奥深さと危険性について非常に示唆に富む経験が得られたと思います。気分障害はいわゆる”心の風邪”として、気軽に安定剤あるいはSSRI、SNRIという新しい抗うつ剤を投与して非専門医でもある程度の効果が上げられるのですが、効果の程度はプラセボ40%に比べて、せいぜい+20%に過ぎない、との指摘など、MRさんからは直接聞けない抗うつ薬についての知識は非常にためになり、プライマリーケア医としてうつ病の治療に携わる第一線の臨床医に是非読んでおいてほしい本です。

典型的なうつ病を知るための本ではない
 ヘミングウェイ・ヴィヴィアン・リーなど有名人から一般の人まで、自殺したり事件(事故?)に関与した"うつ状態"(私はあえて「うつ病」とは言わない)の人たちの病状や自殺などに至る経緯の具体的な紹介が大きな特徴。うつ病を「心のかぜ」と軽く見る風潮に対する著者の批判自体には同意できる。ただし、実例の中には統合失調症の色彩が濃い人や神経症的人格傾向をもつ人の例もあり、本書の例が典型的なうつ病の具体像と言えるかどうかは疑問。典型的なうつ病とそうでないものとの違いに注目する人には不満が残るだろう。
 また、抗うつ薬には古典的な三環系と新規抗うつ薬(SSRI・SNRI)があるが、著者は新規抗うつ薬派で、三環系の副作用を重いと見、年配の医者ほど三環系を勧めると皮肉をこめて言うが、うつ病にかかった私には逆に、新規抗うつ薬で重い副作用(攻撃性など)が出る。薬の副作用は人それぞれ。新規抗うつ薬が優れるという現在の風潮を強めそうで危険を感じる(実際私は若い精神科医に新規抗うつ薬を強く勧められ、断るのにたいへん苦労した)。新規抗うつ薬を安易に信用しない「年配の医者」とは、そういう決めつけに慎重なベテランで、むしろその姿勢に学ぶものがあるのかもしれない。
 読み終えて、結局、本書は、うつ病かどうかはともかく、自殺などの深刻な社会問題とそれを助長する日本人の国民性との関係に焦点を当てた本ではないかという印象を持った。そういう意味では、日本人の国民性に警鐘を鳴らす著者の意見は一読に値する。



うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書 690)の詳細を見る

 <  前の記事 薬を使わずに「うつ」を治す本  |  トップページ  |  次の記事 軽症うつ―なんとなく心が晴れない  > 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://adelint.com/mt/mt-tb.cgi/8349

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

         

テクノラティ

  • My Yahoo!に追加
  • Add to Google
  • Subscribe with livedoor Reader
  • seo
このページについて

このページは「五月病関連読本」の記事のひとつです。

他にも多くの記事があります。トップページサイトマップもご覧ください。