中平 まみ

定価: ¥ 1,500
販売価格: ¥ 1,500
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発売日: 1999-07
発売元: KIBA BOOK
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囚われた天使(-_-)。
正直、最初はあんまし期待してなかった。
タイトルも「囚われた天使」なんて感じで、個人的にはイマイチ、ピンと来なかったし、装丁もショボイしで・・・。
でも、本って、やっぱ見た目じゃないんだよね。
囚われた天使を読んでると、ノウハウの影にドラマあり・・・ぃゃ、ドラマを追っていくと、ビックリノウハウ有り・・・って感じで圧倒されっぱなしっすわ。
[U()]の本は昔から好きだったけど、ここ数年は本をあまり読む暇なかったなぁ。これからは、なるべく時間を作って色々読んでみるつもりです。
(うつ病ではなく)躁うつ病の躁状態を理解する上で
この小説家が躁うつ病らしいことは、以前の著作(メランコリア、作品社、1995年刊)でおおよそ分かりましたが、その時は主人公が別名になっていました。
しかしこの本では、彼女自身の躁うつ病体験をリアルにつづっています。特に前半の、措置入院させられ保護室に入れられたところは、患者さんの貴重な証言として、とても興味深く読みました。ただ、後半は彼女の躁状態での「大奇怪行動」を延々とつづったもので、読むのが少々疲れます。躁状態がどんなものかを理解する上では参考になりますが、ご本人はまだまだ治療をしっかり受けて完全に病気をコントロールしたとは言えない状況のようなので、躁うつ病といかにつき合うか、という点では、残念ながらあまり参考になる本とは言えません。
