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「うつ」な人ほど強くなれる―『うつ』になりやすい性格こそ「成功する条件」 (アスカビジネス)

「うつ」な人ほど強くなれる―『うつ』になりやすい性格こそ「成功する条件」 (アスカビジネス)
野口 敬
「うつ」な人ほど強くなれる―『うつ』になりやすい性格こそ「成功する条件」 (アスカビジネス)
定価: ¥ 1,470
販売価格: ¥ 1,470
人気ランキング: 75524位
おすすめ度:
発売日: 2005-10
発売元: アスカエフプロダクツ
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
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「うつ」な人ほど強くなれる―『うつ』になりやすい性格こそ「成功する条件」 (アスカビジネス)はわかりやすい本ですよ。人それぞれ、わかりやすい基準は違うかもしれませんが、私はこういう本にはなかなかめぐり合えないと思います。
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私たちは専門になるわけではないので「うつ」な人ほど強くなれる―『うつ』になりやすい性格こそ「成功する条件」 (アスカビジネス)のような本が合うのではないでしょうか?

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俗説を助長する悪書
著者自身が経験した激しい鬱体験を元に…
という触れ込みの割に一般論と俗説ばかりで医学的・臨床的根拠の薄いことがほとんど。
スピリチュアルブームに乗っかったプチうつ本に近いような気がする。

本書では「うつ病になりやすい性格」という名目で
メランコリー親和型や執着性格のような性質が挙げられていたり、
セルフチェックとして軽症うつの初期症状のような項目があって、
その辺はそれなりに正しいのだが、

「抗うつ薬はとても効くので」
「豪傑タイプの人はまず鬱にはなりません」
「一番大事な薬は心のケアです」
など的外れなことを平気で書いてあったりする。

うつ病は心の病気というのは完全な間違いではないが、
それ以上に100年近い研究によって治療法が確立され、
現在はそのほとんどが薬物療法と適切なケアで治療可能な
「脳の神経伝達異常によって起こる病気」なのだ。

DSMやICDほど専門的なことを書けとまでは言わないが、
大うつ病エピソードや軽症うつはおろか、
脳の神経伝達異常について全く触れられておらず、
抗うつ薬についても具体的な記述はない。

著者の鬱病体験にしても経過が全く書かれておらず、
本当に鬱を経験したのかどうかがそもそも怪しい。

本書では本来明確に分けられるべき
「カウンセラーによる”カウンセリング”」と
「精神科、心療内科などでの薬物療法を含む”鬱病治療”」を意図的に混同しているか、
「鬱病治療」に関しての情報がほとんど書かれていないと思った。

もちろん実際著者が鬱を経験し、寛解した結果、
自分の病気に対しては否認寄りの態度を取ったのかもしれない。
その上で鬱に苦しむ人を助けたいと思っているのかもしれない。
少なくとも助けたいという思い自体は本書からも読み取れる。

だが真に病気を理解し、苦しんでいる人を助けようとしているにしては
基礎的な点であまりに誇大表現による誤解のリスクのほうが大きい気がするのだ。
「がんばれ」と言ってはいけないとしつつ抗うつ薬や病気の経過について触れず、
文脈的に「がんばれ」というのと大差ない精神論が繰り返されている。
少なくとも本書を読んで医学的、臨床的な知識はほとんど身につかないし、
具体的に鬱病患者に対して適切な対応が取れるようになる人はあまりいないんじゃないかと感じた。

こんな本を読むくらいなら『ツレうつ』とか『「軽症うつ」を治す』とか『軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理』とか『うつ病―まだ語られていない真実』のどれか1冊でも読むほうがよっぽどためになると思われる。

良い本のひとつだと思います
著者自らが壮絶な鬱経験を持っており、鬱に罹った立場から深く掘り下げて
書かれています。鬱の社会的認知度が現在とは比較にならないほど低い時代に
鬱を克服されただけあり、それだけの説得力があるように私は思えました。

ただ、鬱状態になる経過や原因は人によりかなりの違いがあるため、
著者と同じタイプの鬱の場合には特効薬的な説得力がありそうですが、
違うタイプの鬱の場合には、それほどのことはないかもしれません。

ですが、著者の鬱克服に対する情熱には目を見張るものがあり、
医師、カウンセラーなどが著した本とは別の角度から「鬱」という
モノを捉える良い助けになると思います。


どうなんでしょうか
読んでみたらとても不安定になりました。

うつの状態についてはまあその通りだなあと思うような事
が書いてありましたが、解決法が一辺倒でありすぎて読んで
いてとても不安になりました。個人体験だろう事を重点的にし
ていてたせいだろうなと感じました。

題意についてですが、実際うつの状態であればそんなことにか
まってらんないと思います。本の中でもそのようなことを書か
れていたと思うのですが。おそらく、私が重症であったならこの本は手に取りません。

本の中では周囲の人間に対して回復を見守れ、というようなこと
が書かれていましたが、これと題意を掛けあわせたら負担を余計に
かけるようなものですね。またうつになったときが思いやられます。

物事はまともに受け取ってはいけないと改めて認識させられました。

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