Top >  五月病関連読本 >  「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書)

「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書)

「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書)
磯部 潮
「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書)
定価: ¥ 735
販売価格: ¥ 735
人気ランキング: 233727位
おすすめ度:
発売日: 2006-04-14
発売元: 光文社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書)の詳細を見る

最近、風呂場ん中で読書をするというのにハマっている。
湿気で本がフニャフニャになるのだが、ま、あまり気にしないことにしている。

昨日から「「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書)」を読み始めた。正直、私は後悔している。
こんな良い本を風呂場とかで読むのは罰当たりだという気がしている。

「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書)の中にでてくる、ある言葉は私を幼少の時分へとタイムトリップさせてくれる。

誰の心の中にもある風景。「「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書)」の中にはそれがあるような気がする。とりあえず表紙がフニャフニャになってしまったので、もう一冊買うかも知れない。

実例を用いて説明で分かりやすい
精神科医である著者がうつ患者の諸症状や背景について、わかりやすく説明してあります。
「うつ」という言葉は最近非常に多く耳にしますが、実際には当事者以外にはきちんと理解されない事が多いと思います。
本書を読めば、実際のうつ患者の職業や育ちや背景、その人の性格などを絡めて具体的に理解出来ます。

何かとストレスの多いこの日本の現代社会、誰もがうつ患者の予備軍なのです。
ただし、うつは治るものであり、うつを治す事によって自殺もある程度は防げるという事を、自分には関係無いとは思わずに誰もが知識として持っておく必要があると思います。

医師としての素質と素養
書いている内容についてはそれなりの見識があり、頷かせるところもある。
精神科医としての素養はあるのだろう。

しかし医師としての素質があるのか、という点についてはどうだろうか。

この医師に診察してもらった経験から言わせてもらうが、
この医師は患者に対しての診察態度にムラがある。
ある意味、見限った患者に対しては親身さを欠く。

態度は温厚であることは認めるが、患者の話を親身に聞くという姿勢が見られないときがある。
こちらが話そうとしているのに、そそくさと診療を打切ろうとする態度が見られるときがある。

患者をそのように見限る姿勢はどんな医師にもある程度見られる兆候ではあるが、
精神科医がそれをやってはいけない。

ある患者には、とても親身に話を聞いてくれる医師。
ある患者には、ろくに話も聞かずそそくさとカルテに用件だけを記入して診察を終わろうとする医師。

この医師はこの二面を持っている。

この医師が精神科医としての素養があることは間違いないのだろうが、
どんな患者に対しても、もう少しちゃんと話を聞く、という態度を身につけたほうが良いだろう。

それが出来ないのなら、いくら精神科医としての素養があっても、
臨床医としての素質はない、と思われても仕方がないのではないだろうか。


無知ってコワイですよ。
最近、うつ病と軽々しく口にする人が多い。その反面、実際私の周りにうつ病で苦しんでいる人もいる。彼らと接する上で「うつ」についてある程度知識を持っておこうと思い、この本を読んでみました。正直、うつに対する私の認識は間違っていたので、読んでおいて本当によかったです。うつ以外にもよく耳にする「自律神経失調症」やボーダーと言われる「境界性人格障害」にも触れており、とても勉強になりました。

「うつ」かもしれない 死に至る病とどう闘うか (光文社新書)の詳細を見る

 <  前の記事 上げスイッチ 5分で自分を全開にする  |  トップページ  |  次の記事 光源氏物語学芸史―右書左琴の思想  > 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://adelint.com/mt/mt-tb.cgi/8250

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

         

テクノラティ

  • My Yahoo!に追加
  • Add to Google
  • Subscribe with livedoor Reader
  • seo
このページについて

このページは「五月病関連読本」の記事のひとつです。

他にも多くの記事があります。トップページサイトマップもご覧ください。