最近、風呂場ん中で読書をするというのにハマっている。
湿気で本がフニャフニャになるのだが、ま、あまり気にしないことにしている。
昨日から「産業力―衰退説を撃つ」を読み始めた。正直、私は後悔している。
こんな良い本を風呂場とかで読むのは罰当たりだという気がしている。
産業力―衰退説を撃つの中にでてくる、ある言葉は私を幼少の時分へとタイムトリップさせてくれる。
誰の心の中にもある風景。「産業力―衰退説を撃つ」の中にはそれがあるような気がする。とりあえず表紙がフニャフニャになってしまったので、もう一冊買うかも知れない。
日経お得意の・・・
一時期調子のよい企業をヨイショした内容であるといえる。新聞記者が手馴れたタッチで書くため文章は読みやすいが、読み進めているうちに企業分析に長期的視点が欠如していると感じ次第にうんざりしてきた。日経のお調子者論調にだまされない人にとっては暇つぶしによい読み物である。
前向きな経済関連の本を読みたい方へ
悲観的な見通しや後ろ向きな姿勢が日本経済を覆う中、そろそろ前向きにわが国の産業・ビジネスを捉えようという趣旨。
生産設備を中国に移してR&Dだけを日本で行うなど有り得ず、国内で設備増強をするというメーカーや、好みの色やサイズの合う服がないことによる「買いそびれ」をなくすべく徹底的に売れ筋を追求する小売など、各社の奮闘する様がビビッドに描かれている。
また、各社トップのインタビューも示唆に富んだものが多く、ビジネスマン、就職を控えた学生、株式投資に興味ある方等々にお薦めする。
私としては面白く一気に読めたので、本書のレビューが当サイトにまだひとつもなかったのが不思議なくらいだ。

