笠原 嘉

定価: ¥ 777
販売価格: ¥ 777
人気ランキング: 9201位
おすすめ度:

発売日: 1996-02
発売元: 講談社
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好きなものは好きでいいじゃないか!といきなり結論出してしまうのですが‥
軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理 (講談社現代新書)って読みました?結構すごいでしょ。いや凄いって言い方がいいのか悪いのか、わかりませんが、軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理 (講談社現代新書)の評価って私の場合どうも、こうなんていうか言葉にならんのです。
なので、冒頭のような結論を先に吐いちゃうのです。
軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理 (講談社現代新書)って好き嫌いで論じていいのかどうかわかりませんが、まあ個人的意見ですから許してやってくだされ。
でも、私は面白いと思うけどなあ。
ごく私的な意見かもしれないけれど、ちょっとしたところに「お!」と思うような発見があったり、
「へえ」と思うような一文があったり、著者の笠原 嘉の力量が、そこここに現れています。
軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理 (講談社現代新書)はそんな部分もあったかと思うと、全体的に一本の筋もしっかり通っています。
そういう意味では、軽症うつ病―「ゆううつ」の精神病理 (講談社現代新書)はとてもバランスの取れた本なのじゃないかと思います。
だから、いい意味で失敗が無い本だと思ったりもします。こいつはオススメですよ。
「軽症うつ」という言葉を初めて使った本
今では「軽症うつ」という言葉が当たり前に使われ、
どうかすると「適応障害」と同義語に使われたりします。
けれども「軽症うつ」は、そもそも本書の著者の笠原先生が最初に提唱した言葉で、
内因性、心因性という分類ではなく病気の重さで分けようというもの。
しかしこの「軽症うつ」という考えが日本に「うつ病患者」を増やしていったのでは
と思うこともあります。その意味で本書は功罪半ばするとも思いますが、
軽症うつの基本的な概念を知るという意味では
最適の一冊だと思います。
つらいですね
軽症というとなにか、どうということは無いようですが、悪くすると自殺までいってしまうのが、うつですね。外見では分からないけれども、本人としては、苦しみ抜いているんです。新書にしては中身が濃いですね。この本を読んで、少し客観視して、自分を見つめ直すことができました。
読んでよかったです
この落ち込んだ気分は何なのでしょう。なにをするのも億劫。また小さなことで感情の起伏が大きく、妻にひどいことを言って、またその後自己嫌悪で落ち込んだり。40台の男性です。会社の仕事もなんとなく面白くありません。
「これってもしかしてうつ病?」自分で客観的に検討してみるしかありません。また自身を分析することで、よりよい対処ができるはずです。
自分自身でうつ病の本を買ったり借りたりするのは、勇気が要ります。また読んでいる姿を、余り人に見られたくはありません。ましてうつ病はうつるらしいのです。妻も「そんな本なんか読まないで、外にでて運動したら?」といいます。
でも、これ以上周りの人に心配掛けないようにするためには、自分で取り組むしかありません。現代の我々の世代なら多かれ少なかれうつ病的な傾向はあってもおかしくありません。
本書では、うつ病の治療に見える方にまず、この気分障害は治療の対象となる不調、直ぐにはよくならず、回復にはすこし長くかかります、人生にかかわる大決断はこの時期にしない、等のアドバイスを与えます。
おかげ様で、自分自身を客観的に見ることができました。
